日時:2022年3月7日
山域名・山名:山梨県・笹子雁ヶ腹摺山(1,358m)~米沢山(1,357m)~お坊山(1,430m)
参加者:岡本
記録:
笹子駅(7:30)-登山口(8:00/8:10)-笹子雁ヶ腹摺山(9:45/10:05)-(雪道)-米沢山(11:25/11:35)-(雪道)-お坊山(12:32/12:45)-(雪道)-大鹿峠(13:55/14:00)-田野氷川神社(14:45)-景徳院(15:00)
感想:
お天気に恵まれました。秀麗富岳十二景の四番山頂からの大きな富士山💛。南アルプス、八ヶ岳もクリアに見えました。雪道も現れて軽アイゼン4回装着。
労働基準法の改定もあり、年休取得日数が少ないと、上司から声がかかる時代です。年度末(勤め先の就労の年度締めは3/10)に年休をとり、春霞の前、眺めの良いお山を目指すことにしました。
登山口からひたすら登ります。途中、樹木の間から富士山の頭が見えだし、張り切ります。眺めがよい尾根道になると、大きな富士山が見えます。雁ヶ腹摺山の直下も急登でした。
山頂からは、富士山だけでなく、南アルプス、八ヶ岳も見えます。この日登った3山は、すべて眺望が良かったです。腹摺山頂の眺めを堪能し、米沢山へ向かいます。
北側斜面の下りのせいか、雪が現れ、世界が変わりました。あらあら、と軽アイゼンをつけて10分ほどで歩くと、明るい尾根道になり、雪は消えます。アイゼンを外します。
1008mあたり、富士山の展望台で休憩した後、一旦下るも、後は急登。クサリやロープ、岩、木の根につかまり、登り箇所もあります。
米沢山で休憩後、お坊山へ。下りて登っての道。また、雪に覆われ、軽アイゼンにお世話になりますが、雪が消えたところで外します。
お坊山の直下で見る富士山は、甲府盆地とともに見えて感激しました。山頂からの南アルプスも八ヶ岳も、それぞれの山の形がくっきり見えました。
大鹿峠からは電線の鉄塔沿いの明るい道で、乾いた枯葉の足湯に入ったよう。軽快に下りました。
朝は冷え込みましたが、昼間は温かく、雄大な眺望に感激し、バラエティーに富んだ山歩きでした。
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