日時:2024年5月3(金)-4日(土)
山域名・山名:北アルプス 焼岳
参加者:H野・M崎・O本(記録)
山域名・山名:北アルプス 焼岳
参加者:H野・M崎・O本(記録)
記録:
5/2(木)新中の湯温泉登山口で前泊
5/3(金)新中の湯温泉登山口(7:00)-焼岳(北峰)(2420m) (12:04/12:15)-中尾峠(13:02)-焼岳小屋(13:20)
5/4(土)焼岳小屋(5:12)-新中尾峠(5:14)-割谷山(7:00/7:16)-西穂高登山口(12:47)-上高地帝国ホテル(13:00)=(タクシー)=新中の湯温泉登山口=(中の湯温泉で入浴)=松本IC(16:15)
感想:
天候にも眺めにも恵まれました。あとは自身の体力・技術にも恵まれていたら。。ゆっくりの山行で西穂山荘まで行けませんでしたが、焼岳は素敵でした!
焼岳、途中から雪が着いていますが、山頂近くは雪がありません。そして活火山のため、山頂に向かうと、あちらこちらから、白い煙が上がり、硫黄臭がしました。
山頂からの眺めは最高でした。近景のこれから行く道々は、緑の焼岳小屋の屋根、茶色の西穂山荘の屋根。雪はちらほらです。眼下には梓川と赤い帝国ホテルの屋根が。遠景は山々。。。あの山群は?と問えば「白山かなぁ」。へ?白山‼
焼岳山頂を踏んだ登山者は、私たち同様に新中の湯から上りピストンで下る、また、上高地から(焼岳小屋のある)新中尾峠から上がってのピストンが多いようです。インバウンドの方もいました。ザックが小さいこと!
私がバテ気味で山頂到着が大幅に遅れたため、この日は焼岳小屋でテントを張りました(小屋はまだ閉じてました)。私たち以外、誰もいません。ここからも焼岳が見え、夕方・朝方の焼岳を楽しみました。
翌日の西穂山荘へのルートは、この季節、ほとんど通るヒトがいないようで、最初がルートファンティング気味でした。ちらほら見えた雪はトラバース道で付いており、歩きにくかったです。
それでも西穂山荘到着前にショートカットで下山道に取付くことができ、上高地に無事に下山できました。
私の体力・技術はまだまだで、学ぶことも多かった春山でした。先輩方には大変お世話になりました。ありがとうございました。