会山行 大小アルプス

日時：2025年5月25日（日）
山域名・山名：栃木県 大小アルプス ・大小山（313ｍ）、妙義山（314m）、越床山、ツツジ山、大坊山（286ｍ）
参加者：S谷・M室・S水・O鹿・K行・M宅・O本（記録）
記録：
大宮駅（6:03）＝(東武ｱｰﾊﾞﾝﾊﾟｰｸﾗｲﾝ)＝春日部駅（6:24/6:28）＝(東武ｽｶｲﾂﾘｰﾗｲﾝ急行)＝東武動物公園駅（6:33/6:37）＝(東武伊勢崎線)＝館林駅（7:13/7:20）＝(東武佐野線)＝佐野駅（7:39/7:46）＝(JR両毛線)＝JR富田駅（7:50/8:05）－阿夫利神社（9:04）－男坂経由－大小山見晴台（9:47/10:17）－大小山（鷹巣山）（313ｍ）（10:17/10:27）－大小山（妙義山）（314m）（10:34/10:45）－中岳（11:18）ー野毛山（11:21）ーあいの山（昼食/12:30）ー越床山（12:48）－ローソク岩（12:59）－越床山（13:14/13:25）－越床峠（13:35）－番屋ー足利鉱山ーツツジ山（14:28/14:41）－大坊山（286ｍ）（14:58/15:09）－大山祇神社（15:39）ー途中、地元の本場中華料理屋さんへ💛ーJRあしかがフラワーパーク駅（18:41）＝（JR両毛線）＝小山駅＝（JR宇都宮線）＝大宮駅

感想：
7人での山行なんて久しぶりです！早朝の雨はそれ以上降らず曇り空の下、低山ながらも眺望のよい岩山を楽しみました。帰り道の中華屋さんも美味💛でいい思い出になりました。

富田駅から大小山登山口までは50分近く歩きましたがずっと道標があり、訪れる方が多いことが想像できました。途中、大小山の崖に「大小」の文字がかけられているのが見え、皆テンションが上がります。大小山の登りは男坂を選択しました。半端ない岩山の登りで面白かったです。大小山ピーク前の見晴台で1回目の昼食休憩。見晴台の上が天狗岩（大小山ピーク）。大天狗と小天狗から山の名が付けられたのだとか。男坂の途中からチラチラ見え始めた眺望が見晴台では大きく広がり感激！妙義山ピークでは360℃のパノラマ（ピークなので当然といえば当然ですが）！

山頂に居合わせた地元ガイドの方が、「眺望が良い日は200キロ先まで見えるが、今日は残念ながら20キロ先までしか見えないです。」とおっしゃておられましたが、足元の街と郊外の景色はよく見えました。季節はちょうど麦秋。近景は麦秋の黄色と水の張った田んぼや野原の緑。パッチワークのようでとても綺麗でした！そりゃあ富士山や浅間山、日光の山々、アルプスの山々まで見えたら大興奮しますが、今日の眺めも良かったです。

 この後も、ずっと岩が現れ、歩く訓練にもなりました。大小山・妙義山・中岳・毛野山・あいの山・腰床山・ツツジ山・大坊山とピークを踏みました。登って下りてを繰返しました。あいの山で2回目の昼食休憩、Sさんの足がつるも回復（安堵）。越床山から「足利のマッターホルン」なるローソク岩を見てきました。

　　　　　

ローソク岩を超えたところにも山道が見えましたが本日は引返します。越床峠には以前「山頂番屋」の名で営業した休憩所があったそうですが現在は閉じられていました。最後のピーク大坊山の山頂には昭和40年まで大山祇神社があったそうですが、落雷で焼けてしまい、麓に移ったそうです。山頂には、神楽跡、社務所跡やお社の柱の基礎が残されていました。麓の大山祇神社に下山し、本日の山行は終了しました。歩くスピードは結局予定したコースタイムの1.2倍を超えましたが、いい山行でした。

あしかがフラワーパーク駅までの道で寄った本格中華料理はお酒もお料理も大変美味でした。アスファルト道に疲れていたので、日曜日の16時に開店していたお店は大変ありがたかったです。中国、東北地方のお味とのこと。ご馳走様でした。
参加者の皆様、楽しいひと時をありがとうございました。また行きたい山になりました。