日時・2021年4月22日
場所・赤城山外輪山 船ゲ鼻山
行程・桶川(07時)=旧熊谷市立少年自然の家跡地(10時)
ここはいつ訪れても(平日)人気がない、こんな時期にはぴったりかも?。
この車道の奥にはさいたま市立少年自然の家が現存する。
以前はここから取付いたが、今回は分かりやすい方を選んだ。
なぜならメンバーに久しぶりに登山靴をはいた人が2人いた。
だだ広い草原場から一登りで尾根に出る。
尾根は出張峠と薬師岳をつないでいる。
ここに沼田まで20Kの標識がある。
昔日はここを通って沼田方面へ人馬が通ったのかな?。
尾根はやせているが十分手入れが行き届いている。
しばらくはこのヤセオネの小さなアップダウンを繰り返す。
やがて赤城山の噴火後の構成を見るような場所を過ぎると、尾根は広がり、岩のゴロゴロした平坦な道となる。
そこから僅かな歩みで船ゲ鼻山の標識に着く。
昭和村からは牛石コースと楢水コースの二つのコースが来ているが、どちらもの道も単調である。
当日は風が強く、さすがに赤城山かと?。
往路を戻り、薬師岳に行くかで出張峠を目指すか、相談したが、今回は前述の通り、登山靴をはくのが久しぶりの人がいたのでそのまま駐車地に戻った。
往路ともゆっくりでだいたい2時間のコースタイム。
旧熊谷市立少年自然の家跡地に15時着。
感想
時期的に花はまるでなし。(時期を選べばヤシオやコメツツジが尾根を埋めます)
但し、枯葉の落ちた今でこその山並みは素晴らしい。
コロナ以前であれば、子供連れや家族で楽しむのには手頃でしょう。