2021年6月6日日曜日

個人山行 棒の折山~岩茸石山~惣岳山 報告

日時:2021年6月3日(木)
山行名:棒の折山~黒山~岩茸石山~惣岳山
目的:足慣らし
参加者:岡本(個人山行)
記録:川又名栗湖入口バス停(7:45)…公衆トイレ…有間ダム(8:05)…白谷沢登山口(8:16)…林道へ出る(9:20)…岩茸石(9:31)…権次入峠(9:51)…棒の嶺山頂969m(10:05/10:35)…権次入峠(10:45)…黒山842.3m(11:00)…名坂峠(12:10)…岩茸石山793m(12:17/12:27)…惣岳山756m(12:55/13:05)…JR御嶽駅(14:00)
 
感想:
棒ノ嶺山頂を30分間独り占め!白谷沢ルートは初心者向け?ゴルジュ?
足全体がプルプル笑う、名栗湖からJR御嶽駅までの長~いルート‼ 関東ふれあいの道‼
 
名栗湖の有間ダムから白谷沢登山口へ。関東ふれあいの道「水源のみち」です。家のガイドブックで初心者マークだったので安心して進みます。
沢のせせらぎ・小さな滝の水音、ザックに吊るしたカウベルの音色。沢からの空気がひんやりして汗をかいても暑さを感じない。
全てがヒーリング効果、抜群です!気分は最高潮❤
 
ん?沢を歩くの?ま、そんなこともあるよね。大丈夫、大丈夫。抜ければヒーリング登山の再来❤。

あれ、ルートが消えた!路どこ?って沢の中!?えっ、両脇切り立った岩の間の沢を歩くの?初心者コースじゃなかったっけ?岩をつかみ、クサリをつかみ、登ります。とほほ。。。

ごめんなさい、私が甘く考えておりました。撮影したコース説明板、後で読むと、ちゃんと書いてありました。スリル満点と。。。。
 
「このコースは棒の嶺から権次入峠、岩茸石へと尾根道を行き、白谷沢をくだり、有間ダムを経て川又バス停へと続く5.2KMの変化にとんだコースです。
コースの中心白谷沢には、美しい白孔雀の滝があり、ゴルジュ(両側の岸壁が狭った細い谷筋)の通過はスリル満点です。
初心者向けの沢歩きが楽しめる、関東ふれあいの道の中では、異色のコースです。」
 
はい。関東ふれあいの道の異色コース、充分に堪能しました。会の岩登り練習に参加していて良かったです。3点確保!引き返さないで済みました。。
 
そんな沢と別れて、林をぬけて、棒ノ嶺山頂へ。誰もいない。。。
案内版では、快晴なら日光白根山・上州武尊山等が見えるようですが、今日は近場から3つ目の山並みまでしか見えず。
3つ目の山並みが、2019年に会の干支の山で歩いた、子の権現・飯能アルプスのようです。
じっくり眺め、ちんまり座って昼食。30分経過。誰も来ません。大の字で寝ころべば良かった‼
結局、名栗湖から棒ノ嶺まで出会ったのは4人。山頂は贅沢にも独り占めでした。
 
後半は、関東ふれあいの道 山草のみち、棒ノ嶺~岩茸石山~惣岳山~JR御嶽駅に進みます。
いや~、岩茸石山までが長いこと。いくつも小ピークを越えました。このところの運動不足で、既に、足裏からモモまでプルプルです。
棒ノ嶺以降、誰にも会わなかったのが、岩茸石山頂で、突然、人間界に戻りました。高水三山のルートは、平日も多くの登山者でにぎわいます。
そして、岩茸石山からは、歩いてきた棒ノ嶺が眺められました。良く歩きました💮。
 
春のすみれが有名な高水三山ですが、すでに、水無月☂。棒ノ嶺からコアジサイが満開でうっとり💛。きれいでした‼

 無事に下山しました。しばらく筋肉痛が続きそうです。

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