日時:2021年12月31日~2022年1月1日
山域名・山名:秩父雁坂峠・八丁頭(1,827.9m)
参加者:日野(車)・松室・松下・岡本・清水(記録)
記録:
12/30(木)
桶川東口17:00==松下宅19:30==松室宅20:00==102km(彩甲斐街道)==出会いの丘着(22:30)
12/31(金)
起床(5:00)、出会いの丘(7:10)…豆焼橋…黒岩尾根登山道入口(7:20)…林道終点(7:55/8:05)…休憩(9:05/9:15)…休憩(11:00/11:15)…八丁頭(1,827.9m)(11:55/12:15)…休憩・アイゼン装着_アセミ峠の上(14:25/14:38)…林道(15:45)…出会いの丘(16:15)
1/ 1(土)
感想:
軽アイゼンを持って出発。すぐ豆焼川に架かる大きな高い橋。下は深い深いすばらしい谷底。
もう一本奥に大きな橋。渡り切ると黒岩コースと書かれた雁坂峠登山口。
まだ広い林道が続く。1:00弱で林道終点、山道の始まりだ。枯葉と裸木、うっすら雪の美しいトラバース道。足をすべらせたら下まで落ちてしまいそうなところも所々に。
9:05、衣服調整しながら休憩。9:46あせみ峠、雁坂小屋へ4.9kmの標識。あせみとは、アセビがたくさん生えていてつけたとか。ここからゆるやかだったトラバース道も終わり、歩きにくい尾根道に入る。
雪も多くなり、倒木をまたいだり、道なき道のような道を日野会長に導かれながら行く。11:00に休憩し、八丁の頭まで行くことに決めて登る。もうすぐゆるやかになるから、と励まされながら、広々とした山頂、八丁の頭に11:55に着く。
松下さんが三角点とKUMOさんの名の記されたピンクの布の札が木の枝にあるのを見つける。
下山は、日野・松下さんにロープで確保していただきながら、安心して下る。午前に見えていた青空はすっかり消え、しんしんと雪。
途中、道を変えて、隣りの尾根に行く。急坂が一か所、ロープを張って降りる。ロープを下りるとすぐ普通の道で、いつしかトラバースの来た道に入っていた。
でもすでに道は雪におおわれていた。右側の急斜面に転げ落ちないよう、慎重に下る。
途中でアイゼンを外し、豆焼橋に出ると、‐6℃の表示。朝は‐2℃だったのに。
降る雪景色の中をしずまりかえっている出会いの丘まで戻る。16:15。約9時間の八丁の頭までの山行を無事終了。
全く人気のない深い山の懐に入り込んだような感じを味わえた、すばらしい山行ができたことに感謝です。
おいしい焼物、鍋料理、ありがとうございました。
費用:
交通費 240km÷8×152円+240km×25円
有料道路 430円
食料 5000円