山域名・山名:山梨県中央線沿線沿いの山・お坊山 (1421m)東尾根
参加者:O本(記録)
記録:
JR笹子駅(7:33/7:50)-吉久保入口(バス停あり)-稲村神社-登山口(東京電力巡視路門)-斜面を直登-入道山(9:40)(992m)-棚洞山(10:20)(1,201m)-東峰(11:00)(1,421m)-お坊山(11:13/11:45)-大鹿峠(12:10)-大鹿山(12:30)(1,236m)-分岐(12:40)-景徳院(13:40)-道の駅 甲斐大和-JR甲斐大和駅(15:13)
参加者:O本(記録)
記録:
JR笹子駅(7:33/7:50)-吉久保入口(バス停あり)-稲村神社-登山口(東京電力巡視路門)-斜面を直登-入道山(9:40)(992m)-棚洞山(10:20)(1,201m)-東峰(11:00)(1,421m)-お坊山(11:13/11:45)-大鹿峠(12:10)-大鹿山(12:30)(1,236m)-分岐(12:40)-景徳院(13:40)-道の駅 甲斐大和-JR甲斐大和駅(15:13)
感想:
2022年3月に笹子鴈ヶ腹摺山を経由して行ったお坊山。眺望が素晴らしく大感激だったのでまた行きたかったのです。今回は東尾根から登りました。
JR笹子駅で降りた登山客らしいヒトは、平日のためか自分以外1人のみ。私は駅を出て東に進み、吉久保入口を左折して電車ガード下をくぐり、突当りを右折。稲村神社が見えてくる。
会山行で滝子山(南の尾根から登った)に行った時のアクセスを辿っている。ガイドに従い、神社手前で左折し、北上。自動車道ガードをくぐる。
ガード下入口に古い白い看板が立っており、「大菩薩連嶺」と書かれた下に大きな空白。よお~く見ると「御坊山登山口」の字がかすかに見える。昭和の登山ブーム全盛期のものかしら。。。
予めヤマップなどの山行記録で写真を見た、登山口(東京電力巡視路の門)が見えてホッ。取付きまでは間違えずに来た。扉を開けて入り、閉じる。
巡視路は自動車道と平行に登っていく。ヤマップの軌跡を見ると、このあたりから右斜面を垂直に上がるようだ。うーむ。ストック2本を準備、直登体制に入る。
ただのザレた斜面、道は見えない。枯葉が吹溜りの箇所も多い。ズルズル滑ると落ちるので、つま先で蹴りこむ。木があれば捕む。腕(ストック)2本も使い、3点支持でもうひたすら懸命に登る。
30分近くかかったか。やっと落ち着いたところに「御坊山登山道」の看板が。昔は、道がちゃんとあったのだろうな。。
この後の尾根道は難しくない道だが、ヒトがあまり入っていないせいか、道上の木々が成長している場所もある。
入道山と棚洞山、東峰には、立派な道標が立っている。東峰近くの木々から富士山らしき山が見える。ここまで来ればお坊山はもうすぐ!
お坊山着。道標の向こうに山々が見えるが、ちょっと米沢山方面に行くと右に南アルプス、八ヶ岳?の大展望が広がる。もう数歩歩くと左に白い帽子をかぶった富士山、アンテナが立つ三ツ峠がわかる。
米沢山方面から登山客が来て、本日初めて山中でヒトに会う。
下山開始。前回は大鹿峠から下山したが今回は大鹿山を抜けてから下山。大鹿山には三角点あり。1時間ほどで景徳院着。
途中、道の駅に寄り、甲斐大和駅へ。ちょうど高尾行き列車が来るところでした。