2022年7月29日金曜日

会山行 天理尾根Part2

日時:2022年7月24日(日)
山域名・山名:埼玉県 天理尾根パート2 戸蓋峠~両詰山(790.7m)~奈良居峠~日向大谷
参加者:松下・日野・岡本(記録)
記録:
7/23(土)
20:00桶川駅発=21:54四阿屋山登山口駐車場
7/24(日)
四阿屋山登山口駐車場(5:40)=両神山日向大谷駐車場(6:13)-日向大谷バス停(7;30)=今神バス停(7:55)-戸蓋峠(8:19/8:50)-644ピーク(9:35)_地形図にない林道(ガードレールがある)-林道出合(9:53/10:05)-両詰山(790.7m)(10:51/11:05)-出原船山(いずはらふなやま)(11:39/11:44)-852ピーク(12:03/12:20)-奈良居峠(12:50)-日向大谷(13:20)

感想:
Mさんの天理尾根第2段。次回は、日向大谷から天理岳を経て両神山へ。今回は風が心地よい尾根ウォーク。
 
四阿屋山登山口駐車場で前泊。ほかに誰もおらず、いいテンバ(いや駐車場)でした。
翌朝、日向大谷駐車場(無料)に車を留め、少々歩いて上のバス停へ。7:30のバスに乗り、今神バス停で下車。戸蓋峠へ向かって歩き出す。風がなく、もあっとした空気。登るとたちまち顔から汗が噴き出す。
戸蓋峠には頭のないお地蔵様が2体。ここからは尾根道で風が抜ける。戸蓋峠からPart1の手前ピークは岩のやせ尾根だそう。今日は644のピークを目指す。「林道だね」と松下さん。山の中にいきなり白いガードレールが。なんとも不思議な光景。双子の峰の二子山が見える。
林道出合を経て、両詰山へ。ここの登りが本日のハイライト!半端ない直登。先頭を歩く松下さんはペースを変えず、淡々と進む。あとに続く20歳若いハズ(!)の2人は、えっちらおっちら😅。
出原船山を過ぎ、852ピーク。奈良居峠前の最後の眺望を楽しむ。二子山の形が変わった。西峰が更に割れる。
奈良居峠に立った道標の、天理岳方面の文字が白テープで隠されていた。

立看板あり。「両神山天理岳方面 立入ご遠慮ください。道荒廃。遭難救助多発。令和3年度 小鹿野町」とある。あらら。。。次回は?ここからは斜面をトラバースしながら日向大谷に下山。途中、本日初めて2人のヒトに会う。この方々は登山ではなく、山向こうの集落に行かれるとのこと。
車道に下りて、Part2、無事に終了しました。


2022年7月22日金曜日

会山行 夏山縦走

日時:2022年7月15日(金)~18日(祝・月)、前夜発
山域:北アルプス 燕岳・餓鬼岳・唐沢岳
参加者:日野(車)・斎藤・岡本(記録)(3名)


7/14(木)JR桶川駅20:30=JR川越駅21:00=川際越インター21:20=姥捨サービスエリア23:25=安曇野インター23:52=中房温泉 第2駐車場24:58_就寝(車中)
7/15(金)起床6:00=第1駐車場8:30…中房温泉8:40_登山届提出…第一ベンチ(9:15/9:25)…第二ベンチ(9:50/9:55)…第三ベンチ(10:35/10:47)…富士見ベンチ(11:32/11:40)…合戦小屋(12:25/13:00)…14:40燕山荘着
7/16(土)燕山荘5:40…燕岳6:10…北燕岳分岐6:20…北燕岳6:25…北燕岳分岐(6:30/6:40)…東沢乗越(8:15/8:25)…東沢岳(9:15/9:35)…2508小ピーク…ケンズリ…サイト場13:55…餓鬼岳小屋13:58
7/17(日)餓鬼岳小屋5:45…餓鬼岳5:50…小ピーク…餓鬼のコブ2508(7:20/7:30)
…唐沢岳(9:45/10:05)…餓鬼のコブ12:20…展望台_大パノラマ(13:35/13:45)…餓鬼岳14:17…餓鬼岳小屋14:25
7/18(祝・月)餓鬼岳小屋5:45…ケンズリ…小ピーク…東沢乗越(10:30/10:35)
…沢(11:38/11:45)…沢渡渉4回…ブナ平13:15…吊橋…林道14:25…中房温泉14:30…第一駐車場14:45=安曇野インター=川越インター=JR川越駅=JR桶川駅

感想:
北アルプスの大々パノラマ。見えるあの山々にかつて登った記憶がよみがえります!そして可憐な花々。幸せな山行でした。マイナールートは大自然に戻りつつあり、キツかったですが。

 15日は燕山荘へ登るだけ。6時に起床し、前夜、少しでも静かな睡眠環境を求めて停めた第二駐車場から、トイレのある第一駐車場へ移動。天気予報で雨具を着て雨の中歩くのを避けようとするが、予報はめまぐるしく変わり、結局、雨具装着で8:30出発。第一ベンチ、第二ベンチ、第三ベンチ、富士見ベンチ(どこから富士山が見えるのだろう?)で休み、さらに合戦小屋で長めの休憩。燕山荘着。受付中の日野さんが「ワクチン接種3回目の証明ある?」といきなり聞く。確かスマホで写真撮影した筈。なんとこれで宿泊費1人あたり5,000円割引、プラス、クーポン券2,000円分をゲット。雨もやみ、パノラマを楽しみ、早速クーポンで生ビールをいただく。贅沢な山小屋ライフ。


 
 16日。餓鬼岳小屋へ向かう。まず燕岳へ。昨日は天候が悪く小屋三昧だったため、今年初の燕岳。名物イルカ岩、メガネ岩を見る。燕岳から北燕岳へ。昨日、合戦尾根を一緒にえっちら登った男女が先にいる(後で親子と判明)。彼らはテント泊で餓鬼へ向かうとのこと、追越して行く(私たちが速い訳ではない)。北燕岳を過ぎると、道が荒れてくる。東沢乗越から東沢岳の登りは、樹林帯の滑るルート。掴みどころが少なく、苦慮する。道をふさぐ樹々の枝。気付けば、先を行く日野さんがポキポキ剪定しながら歩いている。登り切れば岩場で眺めは最高!だが、また樹林帯へ。ケンズリと言われる箇所でハシゴ登場。最初のハシゴ以外、すべて木製!眺めは最高だが堪能する余裕は無い。サイト場を過ぎてやっと小屋着。雨も降ってきたことだし缶ビールで乾杯。結構冷える。夕食後のストーブで暖まりました!また同宿の29歳青年の歩きっぷりの速いこと!山への想いの純粋なこと!感心しました。彼は翌朝4時に燕~常念小屋へ向けて出発(我々の大名登山とはえらい違い。。。。)。



 17日。唐沢岳往復の日。中房温泉から一緒の親子は餓鬼岳まで行って下山すると言う。私たちも出発。餓鬼岳まで5分。途中から、斎藤さんと岡本2人で唐沢岳を目指す。餓鬼のコブを過ぎて樹林帯を抜けると、岩場のザレを下り、巻いて、最後に半端ない直登!やっと山頂。西から北側は雲が湧いて見えないが、南側は何とか雲から見える。槍ヶ岳が見える。戻る途中、30代くらいの軽装女性が唐沢岳に向かうのに出会う。朝、白沢三股から登ってきたそう。日野さんと合流して休んでいると、女性が唐沢岳から戻ってきた。「雨が降りそうだから早めに下らないと」と。はやっ!この女性以外、誰とも会わず。私たち50代のんびり3人組は餓鬼岳前の展望台でパノラマを楽しむ。小屋に戻り、外のベンチで缶ビールで乾杯していると雨が降ってきた。



 18日。餓鬼岳小屋から東沢乗越まで戻る。一昨日の剪定で若干歩きやすくなった道を行く。東沢乗越から中房温泉に下りる。餓鬼小屋ご主人から、今年まだ誰も下りていないのではないか、と言われたが、踏み跡は何とかあるが、道は良くない。沢に出て、沢を4回渡渉し、沢沿いをトラバースしながら、下る。長~い下りだった。吊橋を渡り、やっと中房温泉へ。日本秘湯を守る会の看板を掲げた宿のご主人が、「よく下ってきたね。このルートは推奨していないんだ。え?踏み跡?それは熊じゃないかな。出るんだよ。」と。え???出会わないで本当に良かった。



 行きたかった燕岳~餓鬼岳コース。ゆったり計画で組んでいただき、楽しめました。花々もたくさん咲き誇っていて、目を楽しませてくれました。日野さん、斎藤さん、お世話になりました。


2022年7月6日水曜日

山行報告 清掃登山

大宮山岳会(清掃登山)山行報告書

202276

目 的

清掃登山

会山行

山行期間

令和4625日(土)

当日

交通手段

電車・バイク

参加者

日野・塩谷・寺井・清水・斎藤()・金行・岡本・三宅・松室

 

【日程及びコースタイム】 

吾野駅集合( 7:45
出発( 8:00)… 前坂(845/855) …  林道分岐(914)… お墓側道(937)… 栃屋の頭(952)     … 高反山(1025)… 山神(1108)… するぎ(1118/1130)… 子ノ権現(005/035)… 愛宕山(052)…豆口峠(1338/1358)…  竹寺(1420/1454)…小殿( 1557 )=東飯能( 16:50

 

【感想】

この23年のコロナ禍で登山者の活動が減少しているせいか、

登山道にはゴミは見当たりませんでした。

途中の林道の側に多少ゴミがあり回収。

日野会長は子殿からの逆ルートで清掃登山を実施。

ゴミの量は350gくらい、子ノ権現の脇で記録をとり終了。

 

 

個人山行 お坊山東尾根

日時:2025年2月28日(金) 山域名・山名:山梨県中央線沿線沿いの山・お坊山 (1421m)東尾根 参加者:O本(記録) 記録: JR笹子駅(7:33/7:50)-吉久保入口(バス停あり)-稲村神社-登山口(東京電力巡視路門)-斜面を直登-入道山(9:40)(992m)-棚洞...